2022年1月

今日は2校時目から全ての学年で新教研もぎテストを行いました。2学期までの学習の確認と入試問題のような形式に慣れることが主な目的です。学年担任の中にネイティブのいるクラスには写真のような”注意事項”が黒板に書かれていました。休み時間には友だち同士で問題を出し合ったり、過去問をチェックする姿がありました。

新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2022年1月6日(木)  市内の公立中学校より一足早く3学期が始まりました。新しい年を迎えた子どもたちは、2週間という短い冬休みの間に少し大人になったように見えました。清掃の後の第3学期始業式と全校集会では、3年生の星一葉さんと小西泉輝くんが3学期に向けて下記のような抱負(一部省略)を述べました。

「冬休みが終わり3学期を迎えた今、私には頑張りたいことが3つあります。一つ目は高校受験に向けて頑張ることです。高校受験は自分のこれからの人生を決める、初めての大きな分岐点であると同時に、自分の力で乗り越えなければならない大きな壁だと思います。自分の苦手な分野を一つずつ無くし、後悔をしないように全力を尽くしたいと思います。二つ目は規則正しい生活を送ることです。得られるメリットはたくさんあります。3学期は体調を崩さないよう、健康的な生活を送ることを心がけたいと思います。三つめは自分にできることを探すということです。周りを見て行動することができるようになれば、周りに迷惑をかけることがなくなるのではないかと私は思います。大変かもしれませんが、少しずつできるようにしていきたいと思います。この学校で過ごせる時間も短くなってきました。一日一日を大切に、残りの学校生活を過ごしていきたいと思います。」

「僕の3学期の抱負は、残りの学校生活を全力で楽しむことです。僕は幼稚園からザベリオにいるので、今年で11年目になりました。そんなザベリオでの生活も今年で最後になります。寂しく感じると同時に人生の分岐点に立っているのたという実感も湧いてきました。これから約二ヵ月後、僕は中学校を卒業し高校生になり、1,2年生や3年生の友達と会う機会も少なくなるので、1,2年の頃よりもこの3学期を大切にしようと考えています。また受験も控えているので、勉強にも力を注いでいきたいです。このように僕にとっての3学期は大切な学期です。残りの限られた学校生活を楽しむことが僕の3学期の抱負です。」