学校の紹介

創立百周年に向けて
～伸びるザベリオ！伸ばすザベリオ！～

郡山ザベリオ学園小・中学校
校長　髙橋 正人

　本校は、「一人ひとりの子どもたちが、かけがえのない存在として神様に愛されていることを、世界中の子どもたちに伝えたい」というデリア・テトロの思いから設立され、創立以来92年を閲するに至りました。今後も創立百周年に向けて、「自ら学ぶ力を育む」「共に生きる力を育む」「健やかな心とからだを育む」という三つの教育目標を軸に、校訓である「清く、明るく、強く」を体し、幼・小・中学校の一貫教育を行う中で、地域に根ざした信頼される学校づくりに努めてまいります。
　未来を生きる子どもたちには、急速に進展する社会に対応しながらも、変わらない価値に支えられた、より質の高い学びが求められます。本校では、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」の中でも中核となる「表現力」の育成を目指すとともに、高い志を抱き、豊かな人間性を持ち、困難な状況においても逞しく挑戦する気概を持った子どもたちの育成に取り組んでまいりますので、変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。

• 自ら学ぶ力

  将来の夢の実現に向けて、学びを通して知識や物の見方・考え方が広がっていくことを実感し、学ぶ楽しさを身につけ、主体的に学習する生徒を育てます。

• 共に生きる力

  思いやりの心と奉仕の精神を持って、多くの人と積極的に関わりあいながら、活動を通して互いに認め合い、共に生きる楽しさが実感できる生徒を育てます。

• 健やかな心とからだ

  強く、たくましい心、美しいものに感動する心、人の心の痛みがわかり相手を思いやる心を持つ、心身ともに健康でたくましい生徒を育てます。

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  電子黒板

  普通教室・特別教室（理科室・English Room・PBL室）に電子黒板を完備しています。デジタル教科書や動画・写真などの視覚教材の使用などを活用しています。視覚教材を使用した授業は生徒の学習への意欲と理解度を高めます。

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  生徒に一人一台iPad貸与（持ち帰り可）

  一人一台iPadを学校から貸し出しをしています。表現力を伸ばすプレゼンテーション活動やデジタル教材を使用して効果的に学習できる表現＆学習ツールとして2021年度に導入しました。行事・委員会活動・部活動にも幅広く活用されています。

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  PBL室

  PBLとはProblem Based Learningの略称で、「問題解決型学習」という意味です。「主体的かつ協働的に、問題を発見し解決する能力」を身につけるため、ホワイトボードに囲まれた教室で、「新しい学び方」を推進しています。またホワイトボードにはSurfaceGoの画面を投影でき、生徒が複数の場所で同時に、プレゼンテーションを行うことが可能です。

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  学習センター

  落ち着いた雰囲気の中で、学習・読書に集中できる空間です。朝・放課後に、集中して学習に取り組める場所として使用できます。カウンターテーブル、学び合い用の机、椅子はすべて本校職員の手作りのものです。木の香り漂う、あたたかな雰囲気に、「学習したくなる」気持ちが自然に湧き起こる空間になっています。昼は図書館として開放しています。