2019年11月

11月28日（木）は心のつどいを行いました。心のつどいとは、名称は各学校によって異なりますが、カトリック校ならではの行事です。神父様のお話や聖書・聖歌のことばからカトリックの価値観に触れ、「自分の心との対話すること」や「他者の心に寄り添うこと」を意識して、心静かに一日を過ごします。 今回は、東京カトリック神学院モデラトールの稲川圭三神父様にお越しいただき、お話をいただきました。

神父様のお話の後には、自分の感じたことや考えたことを生徒同士で自由に述べ合うわかちあいの時間がありました。生徒たちの心に強く残ったのは、

『悪を悪で返さず。悪を善で返す「神様はあなたと共におられます」という他者に向けたお祈りの心がけ』

についてのお話だったようです。

午後にはミサも行い、神父様から一人ひとり祝福をいただきました。稲川神父様、ありがとうございました。

市内の中学3年生のみが応募できる郡山青年会議所主催 第58回久米賞・百合子賞に、今年も本校3年生54名が応募し、久米賞に5名・百合子賞に4名が入賞しました。25日(土)、10時からはこおりやま文学森資料館と久米正雄記念館を見学、その後審査員の方々と昼食をとり、午後は授賞式と作家柳美里さんの講演会に出席しました。

　久米賞　　佳作　坂才希和くん

　　　　　　入選　康由磨くん

　　　　　　　　　佐々木光里くん

　　　　　　　　　佐藤健一郎くん

　　　　　　　　　佐藤望くん

　百合子賞　佳作　小椋ソフィヤさん

　　　　　　　　　鈴木陽菜さん

　　　　　　入選　鈴木友梨さん

11月16日（土）に福島市市民会館で、第46回福島県下中学生レシテーション・スピーチコンテストが行われました。本校からは、3名が出場しました。
大勢の人達の前で、堂々と大きな声で英語のスピーチをすることができました。他校の中学生のスピーチを聞くこともでき、大変良い経験になりました。

今日は、2学期期末テストを行いました。

今回のようなテストで日々の授業や復習でどこまで理解できているかを確認し、今後の学習につながげていきます。

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２学年では、１１月１２日・１３日の２日間、天栄村にあるブリティッシュヒルズに出かけ、研修を行いました。これまでに学習した英語をできる限り活用して、スポーツやクッキング、ディスカッション、キャンドルメイキングなどのワークショップに参加しました。

２日間、できる限り「ＡＬＬ　ＥＮＧＬＩＳＨ」で過ごす、というミッションで臨みました。

しかし初めは「なかなか言葉が出てこない」「つい日本語で話してしまう」という生徒が多く見られましたが、少しずつ英語での会話やリアクションが増えていました。

活動の様子の写真や感想をご紹介します。

「とても貴重な経験をできました。友達が話しかけられたりしていると、理解できるのですが、実際に話しかけられると緊張して言葉が出てこないものということがわかりました。」

「難しさを感じました。書いたり読んだりする英語は得意なのですが、話すとなるとあまりできなかったです。」

「英語をとっさに使って返すのが難しいです。でも簡単な英語でも返せば伝わることがわかりました。英検でも苦労したので、聞きとることをまずは頑張ろうと思います。」

「英語での説明を理解することが難しかったですが、話を聞いてリアクションはできるようになってきたと思います。外国の方と今日はたくさん交流できたので、明日はより多くの人に話しかけてみたいです。」

11月14日(木)けんしん郡山文化センター大ホールで行われた「 郡山市豊かな長寿社会いきいきふれあいの集い」に2学年有志 西村麻央さん・猪狩乃ノ華さん・瀧田里実さん・羽田海都くん・古川裕菜さんの5名が参加してきました。総合司会を担当するほか、10代の代表として「いきがい ～誰もが生きる力を発揮できる社会～」という提言も行いました。あさか野大学の学生さんたちや市民の方々の前で、堂々と発表することができました。

本日、11月の全校集会を 行い、先日行われた県中地区新人大会やザベリオマラソン大会の表彰、学習委員会から学習センターの利用状況などの連絡がありました。

さわやかな秋晴れの中、第７回小中合同ザベリオマラソン大会を実施しました。

それぞれの児童・生徒が自分のこれまでの練習を生かし、ベストを尽くそうと頑張りました。

最後の一人が走り切るまで、応援の声が校庭に響いていました。

誘導をしていただいた保護者の皆様、応援いただいた保護者の皆様、ご協力いただきました地域の皆様、ありがとうございました。

以下は、本日の活動の写真です。

１１月７日（木）に郡山市民文化センターで行われる音楽学習発表会に向けて、先日の校内合唱コンクールで最優秀賞を受賞した３年２組の生徒が朝から自主的に練習を重ねています。当日、素晴らしい歌声をホールに響かせることを期待します。