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お知らせ
「共に生きる ~自分を役立てるとは~」心のつどい1日目
2014.12.02
12月1日(月)、心のつどいを行いました。
心のつどいとは、「落ち着いた時間と気持ちの中で、自分と向き合い、自分の心と対話をし、また他の人の心に寄り添うこと」を目的に、心に響く読み物を読み、黙想や、神父様のお話を交えながら、自分自身の生活を振り返る行事です。
1日目の今日…
生徒たちは「学校」というテーマで、「みんなに気をつけてほしいこと」「みんなに守ってほしいこと」の劇を考え、各学年で発表しました。
2時間という短い時間の準備ではありましたが、生徒たちは自分たちの学校生活を振り返りながら「休み時間にこんな過ごし方をしていると…」「授業中の良い態度と悪い態度とは…」「集団行動が出来ないと…」など、さまざまなメッセージを劇に込めて、想いを表現しました。
劇にどのようなメッセージを込め、どのように表現すれば相手に伝わるのかをを真剣に考えました。そして、友達と協力しながら劇の準備をする中で「自分が役立つ」瞬間を感じているようでした。
全ての活動を終え、15分程度…やや長い黙想の時間。
教室は静寂に包まれ、生徒たちは目を瞑り、自分自身の心と対話をします。
今日の活動、そしてこれまでの自分自身を振り返ることができたのではないでしょうか。
ゆっくりと、心を落ち着けて過ごせた心のつどい、1 日目でした。