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今日  公立中学校より一足先に2学期終業式を終えました。コロナ禍ではありましたが、子どもたちはもちろん、ご家庭でも気を配ってくださったおかげで大きな怪我や病気, 事故もなく無事に2学期を過ごすことができました。終業式後の全校集会では賞状伝達と生徒代表の発表、そして生徒指導担当から学期の振り返りと冬休みの過ごし方について話がありました。

先週末と今日のフリータイムに、学習センターで福島県アンサンブルコンテスト県南支部大会に出場した木管八重奏と金管四重奏の演奏がありました。学期末のひととき、素敵なクリスマスプレゼントになりました。

今日の午後、2年ぶりにカトリック郡山教会でご降誕を祝う会を行いました。1,2年生にとって教会でのご降誕は初めての経験で、いつもとは違う緊張感がありました。キャンドルサービスでは、美術の時間に制作したキャンドルスタンドを手に、一人ひとりの心の中にイエス様がいてくださるようにと願いました。

今日の3校時に、2回目となる3年生家庭科の幼稚園訪問がありました。絵本の読み聞かせやゲームの後に、手作りカードを幼稚園生にプレゼント、幼稚園生からは一人ひとりが素敵なメダルを首にかけてもらいました。本学園ならではの貴重な体験でした。

21日にカトリック郡山教会で行う「ご降誕を祝う会」で奏楽を担当する実行委員会メンバーは、主に朝活の時間に練習をしています。”しずけき”  “あめのみつかいの”  “もろびとこぞりて” など演奏する予定です。限られた練習時間の中で出来る限り完成版に近い形になるよう、一人ひとり考えながら進めていました。

年に3回行っている小学校との合同清掃  今日は2回目になりました。児童生徒縦割りの30班が小学校と中学校の教室や特別教室、昇降口などをきれいにしてくれました。小学生の言動に思わず「心が浄化されました!!」と話していた3年生もいるほど、異学年での交流は非日常でのいい”気づき”や”学び”になったようです。

12月3日に行われた福島県アンサンブルコンテスト県南支部大会・中学生の部で金賞を受賞した打楽器三重奏の3人が、小学校のレインボーホールで演奏する機会をいただきました。13時を過ぎると昼食を終えた小学生が次々とホールに集まり、間近で生の演奏を楽しんでくれました。

待降節の奉仕活動の一環として、有志メンバーでの地域の清掃活動を行いました。清掃の時間にあわせて行ったため学園周辺に限られましたが、普段は見過ごしてしまう植栽の中などにも空き缶やゴミが捨てられていること、予想外にゴミが少なかったことから周囲の方や近くの会社の方たちが定期的に清掃活動をされているのではないかという気づきにもなりました。また鍵も見つかり、近隣の交番に届け、拾得物の事後処理の方法も学ぶことができました。

お昼休みに全校集会を開き、感染対策をしながら学園講堂に久しぶりに全校生徒が揃いました。受賞報告では該当生徒がステージに上がり、みんなの前で受賞の喜びや今後の抱負を述べました。

先週の月曜日に引き続き、1,2年生は書きぞめ展出品に向けて2時間ずつ書写の授業を受けました。既定の用紙に筆をおろすと、気持ちが引き締まります。渾身の2枚を提出しました。冬休み明けには全員の作品を校内に掲示します。