フォトダイアリー
PHOTO DIARY
【5年生】公式も、具体化も大事!
2025.11.19
お子さまの「わかった!」という輝く瞬間を、私たちはどのように育んでいるのでしょう?
本校が大切にする柱の一つに「体験」と「交流」があります。
これは、日々の授業の中で、子どもたちの深い学びに繋がっています。
小学5年生の算数の授業では、平行四辺形の面積を求める学習で、子どもたちはまずロイロノート上のマス目に思い思いの平行四辺形を描きました。
ただ公式を覚えるのではなく、「面積とは何か」という本質を体験として掴むためです。
その後、友達同士で描いた図形を見せ合い、どのように面積を求めたかを熱心に交流しました。
ある児童は「長方形に変形できる」、ある児童は「切って移動させると別の形になる」、またある児童は「公式でいける」と、多様なアイデアで面積を求めていました。
この「交流」を通して、子どもたちは知識として知っていた公式の意味を心から理解し、応用できる確かな感覚を手に入れます。
このように、自分の活動と他者との対話を使い分け、学びを深めるのが本校の教育スタイルです。
知的好奇心が満たされ、友達との繋がりを深める温かな学び舎で、お子さまの未来への扉を開きましょう。
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