お知らせ
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【小学校】2学期終業式がおこなわれました
2016.12.22
12月22日(木)
今日で2学期が終了します。2学期は87日間でした。
児童発表では、2年・4年・6年の代表児童が発表しました。
発表した内容をご紹介します。
<2年男子>
「2学期の頑張りと感謝」
ぼくが2学期にがんばったことは二つあります。
一つ目は、マラソン大会にむけてのれんしゅうです。去年ぼくは、1位でした。今年も1位を取るために毎日れんしゅうをがんばりました。とちゅう、ねんざをして二週間れんしゅうできないこともありましたが、毎朝わたるくんといっしょに5しゅう走りました。わたるくんも1位をめざしていたのでおたがいにれんしゅうしているときは、「がんばろうね。」と声をかけあいながら汗だくで走りました。けっかは、男子1位、そうごう1位、しかも大会しんきろくでした。やっぱりれんしゅうしてきてよかったなと、思っています。でもまんぞくできないこともあります。それは、800mを4分切れなかったことです。らい年は、1位になることだけでなく、タイムをいしきしたれんしゅうをがんばりたいです。
がんばったことの二つ目は、九九のあんしょうです。あきらせんせいから、「じゅんしょうは10秒、ぎゃくしょうは15秒で言えるように何回もれんしゅうしましょう」と言われたので、くりかえし何回もれんしゅうしました。今ではぜんぶのだんをすらすら言えるようになりました。(ここで9のだんのぎゃくしょうを披露)算数が好きなので、3学期のべんきょうも楽しみです。それから、「おがわ」のあんしょうや読書など、国語のべんきょうもがんばりたいです。
ぼくがこうして2学期の間がんばることができたのは、友だちとたすけあってすごせたからです。そして、かぞくのささえのおかげです。2学期の間、ぼくをささえてくれたたくさんの人にかんしゃします。本当にありがとうございました。3学期もがんばります。
<4年男子>
「2学期を振り返って」
ぼくが2学期にがんばれたことは、3つあります。
一つ目は、先生や友だちの話をよく聞くようにしたことです。1学期は時々ぼんやりしてしまうことがありましたが、2学期はぼんやりしないように気をつけることができました。話をよく聞くと、大切なことがよくわかります。これからも人の話をよく聞きたいです。
二つ目は、運動をがんばったことです。特にマラソン大会をがんばりました。去年よりももっと良い成績を出したいと思っていたので、休み時間に練習し、休みの日も学校の周りを走りました。大会では、去年よりも10位ぐらい順位が上がりました。一生懸命練習して10位も順位を上げられたのでうれしかったです。
三つ目は、委員会の仕事です。ぼくは後期放送委員になりました。お昼の放送をするのが楽しそうだったので、放送委員になりました。ぼくは、ラジオげきを放送で流すために休み時間に録音しました。大変でしたが、良い英語劇ができたので、楽しかったです。もう一度ラジオげきをやりたいと思っています。
でも2学期に少し友だちとけんかをしてしまいました。2学期のはじめに「けんかをしない」と言う目標をたてていたのに、けんかをしてしまったので、3学期は、けんかをしないようにしたいです。
明日から始まる冬休みは、まず目標をたててべんきょうをしたいと思います。苦手な算数のふくしゅうをしたいとおもいます。それから、せっかくの冬休みなので、めいいっぱい遊びたいです。雪がふったら外で雪遊びをして、遊びたいです。家族のお手伝いもたくさんしたいと思います。冬休みがおわったら、3学期もしっかりがんばりたいです。
<6年女子>
8月から今までを振り返ると、改めてこの2学期は6年生としての学びがたくさんあり、大きく成長することができました。
例えば、10月に行われた陸上交歓会です。交歓会に向けて、お互いに声を掛け合い、励まし合いながら練習を重ねました。交歓会当日も、全員で声をそろえて応援したこと、結果はどうあれ、全力を出し切った仲間にみんなで声をかけたこと。それらの行動で、学年が一つになって友情という名の絆を深めることができました。1年生の頃からずっと一緒に支え合ってきた仲間と過ごせたこの時間は、今でも私の心の中に深く刻み込まれています。
また、お世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えることで、私たちの成長につながったたくさんの支えを実感することもできました。行事だけではなく、日々の生活でも私たちは成長しました。私たちのクラスでは、「やるしかない」という言葉を掲げ、日々努力しています。だから、自分たちが正解だと思ったほうにつき進むしかないと思います。そうすれば、誰かが決めた正解ではなくて、自分たちなりの正解にたどりつけると思います。成功か失敗かは、行動してみないと分かりません。成功すれば次もがんばろうという気持ちになれるし、失敗すれば次はこうしてみようとやり方を変えることができます。でも、行動しなければ、後々悔やむことになるでしょう。私たちの小学校生活は残りわずか。その中で、私たちは絶対に後悔だけはしたくない。だから、まず行動する。「やるしかない」という言葉は、これまでずっと引っ込み思案で発言もほとんどできなかった私に自信を持たせ、こんなにも前向きにしてくれたのです。
3学期になると、私たちは卒業に向けて日々あゆみを進めることになります。その中でも、過去の自分よりも少しでも成長した自分を発見し続けられるよう、「絆」「感謝」「自信」を大切にしながら私たちなりに前へ前へと進んでいきたいと思います。そして、6年生全員が最高の笑顔で卒業することができるように過ごしていきたいです。
終業式のあと、表彰状の伝達も行われました。
今年は、全校集会の中でたくさんの児童が表彰されました。
これからも様々なことにチャレンジしていきましょう!





