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2年生の宗教で「心ってどこにあるのか考えよう」という学習をしました。

「心ってどこにあると思う？」

「むね　頭　おなかのどまんなか　ことば　しんぞう　あたたかいところ・・・」

子どもたちは悩みながらも次々と自分の考えを発表しました。

次に、どうしてそう考えるのか、わけについてもノートにまとめ、友達と意見交換をしました。

「むねに手をあてるとドクンドクンとするから」

「しんぞうは大切な体の一部だから」

「考えるのは頭だから」

「ことばを話すと通じ合えるから」

子どもたちの考えは、とても素晴らしいものでした。

その後も「体中に心があるかもしれないよ」「見えないけれど、きっとある！」「心は成長もするよね」・・・と、どんどん意見が出てきました。

学習のまとめでは、「心は自分だけのものではないこと」も確認しました。なぜなら、心はお父さんやお母さんの心の一部をプレゼントしてもらったもの、そして神様からいただいたものだからです。

2年生の宗教のテーマは「ともだち」です。心の学習を通して、さらに互いの「心」を大切に育て合って，共に成長していってほしいと感じた時間でした。