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台風から被害を防ぐ方法を考えよう 【5年2組理科研究授業】
7月に5年2組で理科の研究授業が行われました。
今回の授業は「子どもたちが自分たちで進める授業とは ~ICT×理科×合成動画×アナログ=創造~」をテーマとした授業でした。授業では、子どもたちが授業で学んだ防災や減災の方法をもとに、今すぐにできる方法、2・3年でできる方法、この先の未来に向けてできる方法を話し合い、考え出していました。
「今すぐ台風が来るとしたら、避難所までのルートをしっかりと確保すればいい。」
「先にハザードマップを見て、危ないところを確認することが大切だよね。」
「住宅街や集落を大きなドームのような物で囲む方法はどうかな」
「東京の環七地下トンネルや地下河川をつくってみてはどうかな?」
「堤防の中に水路用の大きなトンネルを作って、水の流れるルートをたくさんつくればいい。」
「日本を大陸プレートから切り離して、台風が発生したときだけ移動させればいいんじゃない?」
子どもたちからは学習で身につけたことを発展させたり、社会科で学んだ治水の知識を発展させたり、今までに誰もが思いつかなかったような方法を思い巡らせたりしながら、災害を防ぐ方法を話し合っていました。
最後に、話し合った内容をiPadで撮影し、プレゼンテーション動画にまとめました。
この先の未来、子どもたちには「減災教育」が必要になってくるかもしれません。単元のまとめから、子どもたち自身がこの先の将来について深く考えることができる授業でした。
6年生 鼓笛練習!
今年度、コロナウィルスの影響で運動会が延期となり、2学期に学年毎に行うことになりました。
6年生は、それに向けて鼓笛演奏の練習を一生懸命に励んでいます。なかなか思うような演奏ができなかった
り、お互いにリズムが合わせられない時もあったりしますが、友達同士で声をかけあって練習を行っています。
6年生にとって、最後の鼓笛演奏です。悔いのないように素晴らしい演奏ができたらと思います。
5年生 本の帯を作ろう‼
今年の夏休みは、例年より短いこともあり
5年生の夏休みの宿題を今までには無い物に、、、
ということで、毎年行っている本の紹介を
今年は「本の帯」として表現する宿題をだしました。
一学期の最後にビブリオバトルを通して
お友達に、その本のよさを伝える難しさ、様々な表現の工夫、言葉の選択など
5年生らしい学びをすることができました。
その応用として、この本の帯づくりでは、
↑文章では表しづらい「色や絵」を使ったり、
↑「人に伝える言葉」を選んだり、
↑「本の表紙に合う」工夫をしてみたり、
↑「個性」を出してみたり、
↑「本と同化」させてみたり、と
高学年らしい工夫をたくさん取り入れた作品に仕上げることができました。
たかが「本の帯」ですが、されど「本の帯」。
この帯で、本に少しでも興味を持つ子どもたちが増え、
人に伝える楽しさを感じてもらえればと考えています。
みなさん素敵な作品をありがとう!
2学期が始まりました
19日間の夏休みが終わり、今日から2学期がスタートしました。それぞれの教室で始業式に参加し、心を合わせてお祈りをしたり校歌や聖歌を歌ったりしました。2、4、6年生の代表児童が夏休みの思い出や2学期の抱負を発表し、気持ちを新たに新学期をスタートさせました。
☆熱戦!決勝!!ドッジボール!!!☆ 【3年生】
運動委員会が主催のドッジボール大会・3年生の決勝戦が行われました。
予選から勝ち上がった1組Aチーム対2組Bチームの試合。試合開始から2組Bチームが試合を優位に進め、試合終了。3年生の決勝戦は2組Bチームが制し、優勝を果たしました。優勝が決まり整列していたとき、2組の子どもたちに喜ぶ姿はありませんでした。後日、話を聞いてみると「1組は4時間目プールで学習して、疲れていて・・・。もしかしたら、負けていたのは僕たちかもしれないから。」
何と心温まる話でしょう。おたがいに競う相手なのにも関わらず、相手を気遣うことのできる素晴らしさ。本当に心優しい子どもたちです。
お互いに競い合いながら、お互いを気遣い、力を伸ばしていく子どもたちの姿にまたひとつ成長を感じたワンシーンでした。
第1学期が終了しました
今日で1学期が終了しました。例年のように、講堂ではなく、放送にて行いました。
1・3・5年生の代表児童が1学期を振り返りの作文を発表しました。新型コロナウィルス感染症対策の生活の中でも、たくさんできるようになったこと、聖霊の助けを借りながら生活できたこと、休校期間中に進んで家族の仕事を手伝うことができた事などの発表がありました。
今年は、毎学期末にお渡ししている、子どもたちのがんばりの証「あゆみ」の配付はありません。そのかわりに一人ひとりのがんばりをたたえる「がんばり賞」を子どもたちに渡しました。大人でさえ大変だった「非日常」ともいえるこのコロナ禍の中を元気いっぱいに過ごしました。
1学期の間、保護者の皆様のご支援に改めて感謝いたします。ありがとうございました。19日間の短い夏休みとなりますが、充実したものになりますようお祈り申し上げます。
4年 ゲストティーチャーから学ぼう
4年社会科では、県中浄化センターからゲストティーチャーをお招きして、下水処理についての「出前講座」をしていただきました。微生物による下水の処理や、水の循環等について学習をしました。水の汚れを測定するパックテストも行い、楽しく学習に取り組みました。
水泳の学習、楽しかったよ!【3年生】
新型コロナウィルス感染症対策のため、例年通りの水泳学習とはいきませんでした。
「みんなで入ったプールのじゅぎょうはたのしかったです。」
「来年はたくさん泳ぎたいです。」
などのふり返りがたくさんの児童の連絡ノートに書いてありました。限られた回数でしたが、子どもたちはとても楽しんで、学習していました。
図書館ビンゴを楽しみました(2年生)
2年生では、ICT教育の一環として、iPadの使い方に慣れてもらおうと、「図書館ビンゴ」を行いました。
子どもたちは、自分でビンゴのミッションにある本を探し当てて、一緒に写真を撮っていきます。
「主人公が男の子と女の子の本」や「アメリカの本」「教科書に出てくる本」など、お題は様々。
一生懸命にビンゴに取り組み、1時間の中で3ビンゴや5ビンゴする子どもたちもいました。
学びの中にICTを自然に取り入れ、楽しみに変えられる子どもたち。
次は6年生がつくった学校ビンゴに取り組んでみたいと思います。
1年生ドッジボール大会
みんなドキドキ決勝戦。
予選を勝ち抜いた1年1組「赤」対1年2組「赤」の対戦。
接戦の末、1年2組「赤」が優勝しました。
選手も応援も心を一つに試合にのぞみました。
研究授業が行われました 【3年1組 算数科】
7月9日(木)2校時に3年1組で算数科の研究授業が行われました。今回の研究授業は、課題に対して図を用いながら立式し、説明することの良さに気づくことをテーマとした授業でした。授業では、子どもたちが自分なりの考えを図に表しながら説明したり、描かれた図が題意に沿っているか話し合ったりなど、活発に意見を交換していました。
「ハードルが7台で間が7メートルだから、7×7=49で、49メートルだね。」
「ちがうよ。ハードルの間だから、間が6つだから、7×6=42で、42メートルじゃない?」
「ちがうよ、49メートルだって。だって間は7メートルで7台だからだよ。」
「じゃあ、図に描いてみようよ。」
・・・
「あれ、ハードルが7台でも間は6こだ!なるほど、間の数とハードルの数はちがうんだね。図に描いてみないと分からなかったなぁ・・・。」
学びあいの中から、子どもたちはたくさんのことに気づき、多くの学びを獲得していました。計算し、答えを求めるだけでなく、友達に論理的に説明できる3年生をめざして、これからも学習を進めていきます。
運動委員会、がんばっています!!
運動委員会が企画して先週から行われているドッジボール大会も残すところあと2試合となりました!!
今日は1年生の決勝が行われます。
試合の審判やラインズマン、タイマーなど全て運動委員で行っています。
優勝したチームへの賞状も作りました。みんなが喜んでくれるようにと一生懸命に考えました。
初めてのことばかりの中、それぞれが自分に出来ることを一生懸命に取り組んでいます。
担当になっていなくても自分から進んで手伝ってくれている運動委員のみなさん、本当にありがとう!
今日の1年生の試合も楽しみです!