2025年11月
【4年生】走って、考える!ゲーム型授業!
4年生の体育の授業では、「ねこねずみゲーム」に似た、瞬発力と走力、そして考える力を同時に養う活動を行いました。
子どもたちが大好きな「走る」という活動に、遊びの要素と深い学びを加えた取り組みです。
捕まえる役の子どもたちは、いつ合図が出るかと集中力を高め、一瞬の反応を上げるために神経を研ぎ澄まします。
一方、逃げる役の子どもたちは、いかに素早く動き出し、相手から離れられるかを瞬時に「判断」し、全身で表現していました。
このゲームを何度も「体験」していくうちに、子どもたちからは自然と「もっとこうすると速く動けるのか」「今の動き出しは改善の余地がある」といった、振り返りの言葉が聞かれるようになりました。
「百聞は一見にしかず」という言葉が示すように、頭で理解するだけでなく、まず「やってみて、感じること」が、子どもたちの成長にとって、いかに大切であるかを改めて実感いたしました。
ただひたすらに走るだけでは、やがて飽きてしまう活動も、このように工夫を加えることで、子どもたちの学習意欲が活性化します。
一瞬の判断を要する遊びを通して、持てる力を最大限に発揮し、心も体も大きく成長していけるよう、今後も活動的な学びの場を大切に創り続けてまいります。
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#体育 #体験で学ぶ #瞬発力トレーニング



【お知らせ】大好評!わくわく出前授業をわかば幼稚園さんで!
今年、新企画としてスタートした【わくわく出前授業】
今回は第4回目として、「わかば幼稚園さん」にお伺いしました!
このわくわく出前授業は、ザベリオ小学校の先生が、園児のみなさんに小学校の授業を体験してもらう、特別な取り組みです。
本校から菊地先生と青山先生が遊びに行き、数遊び(算数)と言葉遊び(国語)の授業を担当しました。
わかば幼稚園の子どもたちは、とっても元気で、学ぶ意欲に満ち溢れていました。
前のめりになって参加し、どんな質問にも全力で答えてくれる姿がとても印象的で、先生たちも感激しました。
菊地先生の数遊び(算数)では、【数字を楽しく】をテーマに、1から5までの数の単位を楽しく学びました。
グループ作りで数字を体全体で体感したり、その数字や単位を使って「フルーツバスケット」で盛り上がったり。
最後は音楽に合わせて、指で楽しく数字をなぞる活動を行い、みんなで数の世界を楽しみました。
青山先生の言葉遊び(国語)では、「あ」という言葉を深く掘り下げ、さまざまな表現ができることを体験しました。
その後、「あ」や「き」で始まる身近なものを探す「ひらがな探しゲーム」をおこない、新しい言葉との出会いを楽しみました。
算数も国語も、遊びを通して「考える楽しさ」を味わうことができた、笑顔あふれる時間となりました 。
子どもたちの「知りたい!」という探究心が育まれる瞬間を、たくさん見つけることができた一日です。
この度の本校の取り組みにご理解とご協力をいただきました、わかば幼稚園の皆様、本当にありがとうございました。
※もし、出前授業を希望される園がありましたら、小学校までお問い合わせをお願いいたします。
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【5年生】心をこめて、形にする! -国語「詩の世界」の挑戦-
5年生の国語の授業で、お菓子で詩の世界を作る授業を行いました!
これまで音読大会や作文、詩の暗唱を通して、言葉の世界を深く味わってきた子どもたち。
今回は、その詩の世界を「表現する」という新しい挑戦です。
使用したのは、クラシエさんの知育菓子です。
色とりどりのお菓子を使い、詩から感じ取った情景や心情を形にしていく作業は、まさに本校が大切にしている「体験」学習そのものでした。
子どもたちは、驚くほどひたすら集中して、自分の内面にあるイメージと向き合っていました。
あっという間に時間が過ぎ、授業者は「時間が足りなくて申し訳ない」と悔しそうでした。
しかし、子どもたちからは 「表現って難しいけど、楽しい」 「詩の世界をもっとこう表現したかった」 そんな前向きな声が聞こえてきました。
うまくいかない悔しささえも、次の「探究」への大切なエネルギーとなります。
子どもたち一人ひとりの心の中で、豊かな世界が育まれていることを感じる、素敵なひとときでした。
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【全学年】表現活動の可能性。「表現祭」実施!
全校生が一丸となって創り上げた「表現祭」が、先日、あたたかな拍手と笑顔の中で無事、幕を閉じました。
昨年度までの音楽祭から、子どもたち一人ひとりの「表現」を、クラスや集団としての「表現」を、さらに豊かに伸ばす場として、新たな一歩を踏み出した表現祭。
合唱はもちろんのこと、英語での表現、背景や照明を用いた空間での表現、身体全体を使った表現、歌詞を深く味わう音読表現、
そして、創意工夫を凝らした衣装での表現など、子どもたちの持つ多様な才能と可能性が、溢れんばかりに輝く一日となりました。
初めての試みが多く、教職員一同、手探りでの実施ではありましたが、この挑戦そのものが、子どもたちの大きな学びとなったように感じています。
特に、上級生である6年生が受付や誘導を担ってくれたり、音楽の授業だけでなく他教科と連携した表現活動が実現したり、身体表現を取り入れたことで表現前のウォーミングアップがより充実したりと、新しい発見と感動に満ちた取り組みが数多く生まれました。
本校が大切にしている「体験」「交流」「探究」という3つの柱に沿った様々な「体験」を通して、子どもたちの心と体が大きく成長できるよう、今後とも、新しいことへの挑戦を恐れず、同時に、これまで大切にしてきた伝統も守りながら、教育の形を深く模索し続けてまいります。
一人ひとりの子どもたちがかけがえのない存在として、自分らしく、そして生き生きと表現できる。
そんな心豊かな学校生活を送れるよう、日々の授業や学校生活のあらゆる場面で、あたたかい声かけと支援を惜しまないようにしていきます。
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【1年生】くじらぐもにのって…
一年生の国語では、「くじらぐも」を学習しました。
「くじらぐもにのって、どんなことをしてみたい?」と質問すると、「おにごっこをしたい」「トランポリンにのってふわふわしたい」など、面白い意見がたくさんでました。
物語の中に入り込んで、たくさんのことを想像しながら学習することができました。

【3学年】行くところを英語で伝えよう!



3学年の英語では、go toを使いながら、それぞれの曜日でどこに行きたいかをまとめています。
ウェブから実際に場所を調べて、その場所のイメージを膨らませながら取り組んでいました。まとめた内容を先生に一生懸命伝えていました。
#3年生 #English #ICT