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【5年生】「なぜ?」を深める実験!
「なぜ?」を深める実験から、読み解く力が育つ
子どもたちの心には、尽きることのない「不思議」と「疑問」が詰まっています。
本校は、その探究心を大切に育み、自らの手で答えを見つけ出す喜びを伝えていきたいと考えています。
先日、5年生の理科の授業では、水溶液の性質を探る実験が行われていました。
「砂糖や塩は水に溶けるのだろうか?」「溶けたとき、重さは変わるのだろうか?」
というシンプルな問いを前に、子どもたちは目を輝かせました。
グループで手順を確認し合い、協力しながら慎重に量り、ビーカーを覗き込む姿は真剣そのものです。
予想と異なる結果が出たとき、あるいは実験がうまくいかなかったときこそ、大きな学びのチャンスです。
本校の教育では、失敗を恐れず、何度も立ち向かう「体験」を重視しています。
そこで生まれる新たな疑問や気づきを、仲間と「交流」することでさらに深め、最終的に本質を理解へと繋げます。
これこそが、子どもたち学ぶということだと考えています。
私たちは、自ら答えを見つけ出す力を育むことを目指しています。
教科書から知識を得るだけでなく、五感をフル活用した学びを通して、未来を切り拓く豊かな思考力を育ててまいります。
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#理科 #5年生 #実験





【1年生】もくもくと取り組めるようになっています!!
小さな一歩が、未来への大きな自信になる。
入学からわずか数ヶ月で、子どもたちは驚くほどの成長を見せてくれます。
その一瞬一瞬が、私たち教職員にとってかけがえのない喜びです。
一年生の生活科の授業では、秋に拾い集めた落ち葉を使った創作活動が行われていました。
子どもたちは、色や形、大きさの異なる葉を前に、どの葉をどこに置くのが一番美しいかを何度も試行錯誤していました。
黙々と机に向かい、自分の作品をより良くしようと、小さな手で真剣に葉っぱを並べ替える姿は、まさに「探究」の始まりです。
彼らが内に持つ「もっと!」という好奇心と集中力が、豊かな「体験」を創り出していました。
また、国語の授業では、ICTや教科書、プリントを巧みに使いこなしながら、とっても長い文章を書いていました。
そのノートには、入学当初と比べて格段に整った、たくさんの文字が並びます。
一文字一文字に、学びへの真剣な姿勢と、着実な成長が刻まれています。
この成長の背景には、建学の精神に基づき、子どもたち一人ひとりのペースを大切に見守る温かい教育があると考えています。
これからも「できた!」という小さな喜びを積み重ねることで、子どもたちは自分を信じる心を育んでいきます。
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6年生の成長を実感!「みんなで楽しく過ごすために」1年生との交流活動
小学校6年生の国語の授業「みんなで楽しく過ごすために」で、1年生との交流活動を行いました。
活動当日、6年生は少し緊張しながらも、1年生が楽しめるようにと工夫を凝らした企画を考えて行いました。
どのグループも、活動中は終始楽しそうな笑顔に包まれていました。
1年生が楽しそうにしている様子を見て、6年生も達成感を感じているようでした。
6年生が企画した交流活動には、新聞じゃんけんゲーム(新聞紙の上に乗ってじゃんけんをし、負けたら新聞紙を小さく折っていくゲーム)、風船ラリー、宝探し、お絵描き、折り紙など楽しそうなものがたくさんありました。
交流活動の後は、1年生から直接感想をもらい、自分たちの活動が適切だったか、1年生にとって本当に楽しかったのかをふり返りました。
グループによっては、「準備した活動が少し難しかったかな」「1年生にあまり楽しくなかったと言われてしまった」という率直な反省も出てきました。
しかし、こうした「成功」も「反省点」も含めた経験こそが、6年生にとって一番の学びとなります。
今回の「みんなで楽しく過ごすために」の学習では、話し合い活動の質を高める、相手の立場に立って考える(他者理解)といった、これから社会で生きていく上で不可欠な力を育むための実践の場となりました。
活動を計画し、実行し、そしてふり返るという一連のプロセスを通して得た経験を、今後の話し合い活動や他者理解にぜひ役立てていってほしいと思います。
6年生の皆さん、お疲れ様でした。
この学びを活かして、さらに大きく成長してくれることを期待しています。

【6年生】 国語:1年生と仲良くなるための話し合い!
6年生の国語の授業では、今、「目的や条件に応じた話し合い」について学んでいます。
子どもたちが取り組んでいる議題は…
議題:1年生と一緒に楽しく遊び、仲良くなるためにはどんな遊びが良いか?
4月に入学した可愛い1年生と、6年生がもっと仲良くなるための遊びを考える、というものです。
単に楽しいだけでなく、話し合いの前提としていくつかの条件が設定されています。
・安全であること
・勝ち負けがはっきりつかないこと
・罰ゲームなど、誰かが嫌な思いをする要素がないこと
・みんなが参加しやすいこと
子どもたちは、これらの条件をしっかり意識しながら、様々な意見を出し合っています。
例えば、「だるまさんがころんだ」は、シンプルで楽しいけれど、「鬼になった人がつまらないかも?」という意見が出たり、「宝探し」は楽しそうだけど、「安全に配慮したルールはどうする?」と深く掘り下げたり。
「やってみたい!」という気持ちだけでなく、「本当に1年生が楽しめるか」「条件に合っているか」という視点で、一つひとつの意見を丁寧に吟味しながら、話し合いを進めている姿はさすが6年生です。
話し合いで決まった遊びは、いよいよ来週、実践します!
実際に1年生と遊んでみて、「このルールはもっと分かりやすい方がいいね」「この部分が予想以上に盛り上がった」など、話し合いの内容をふり返ります。
話し合いで決めたことが、現実の活動でどう活かされたか、そしてどんな課題が見つかったかまで考えるのが、今回の学習のゴールです。
6年生が選んだ遊びがどんな活動になるのか、そして1年生のどんな笑顔が見られるのか、今からとても楽しみですね。

【お知らせ】大好評!わくわく出前授業をぶどうの木さんで!
🌎わくわく出前授業 第5回! この季節にピッタリの英語体験🌎
今年、新企画としてスタートした【わくわく出前授業】。
今回は記念すべき第5回目として、鏡石町にあります「認定こども園 ぶどうの木」さんにお伺いしました。
この特別な出前授業は、本校の先生が園児の皆さんに小学校の授業を体験してもらうことで、学びの楽しさや奥深さに触れていただく取り組みです。
今回は、本校英語科のAndy先生と青山先生が担当し、子どもたちの世界を広げる英語の体験授業を届けました。
授業の冒頭、ぶどうの木の園児の皆さんは、初めての小学校の先生との触れ合いに、少しだけ緊張されているような、または新鮮な抵抗感のような表情を見せていました。
しかし、そこは子どもたちの持つ驚くべき吸収力!
まるで乾いたスポンジが水を吸い上げるように、ほんの3分から5分もしないうちに、身体を動かし、声に出して、英語の世界を心から楽しむ様子が見られ始めました。
今回の英語の授業は、子どもたちが大好きな「落ち葉」と「色」をかけ合わせた自然の探究をテーマに展開しました。
「Red!」「Yellow!」といった色を表現する言葉が、自然と口からこぼれ出るような工夫が凝らされていました。
サーキュレーターを使って落ち葉をダイナミックに舞い上がらせ、それを目で追いかけながら色や動きを英語で表現する活動は、全身を使って英語を使う「体験」そのものです。
動きのある繰り返しを大切にした英語表現は、子どもたちが飽きることなく、たとえ意味が完璧にわからなくても「まず発音してみる!」という前向きな環境を作り出しました。
ぶどうの木の園児の皆さんは、どの子も真剣さを持ちながら、失敗を恐れずに飛び込む積極的な姿勢で取り組んでくださり、私たち教員も大きな感動をいただきました。
子どもたちの「探したい!」「なんだろう?」という探究心が、英語という新しいツールによって開花する瞬間を目の当たりにできた、実り多き一日となりました。
この度の本校の取り組みにご理解とご協力を賜りました、認定こども園ぶどうの木の皆様、本当にありがとうございました。
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【5年生】クリスマス練習
5年生は、12月にある「クリスマスを祝う会」の練習を行っています。
先週土曜日にはタブロー劇(無言劇)を担当する児童は実際に衣装を着て練習をしました。
練習期間は残り1ヶ月となりました。当日に向けて練習を頑張ります。

【2年生】さつまいものお料理をしたよ!
今年も、生活科でさつまいもを育てました。そのさつまいもで「さつまいものきんちゃく(茶巾絞り)」を作りました。2年生だけでお料理するのはちょっぴり心細いなと思っていたところ、何と、たくさんの保護者の方がお手伝いに来てくださいました!保護者のみな様が優しく丁寧にサポートしてくださったおかげで、とってもとってもおいしい、世界一のさつまいも料理が完成しました!2年生も、保護者のみな様も、先生も、みんなが笑顔になった、楽しい時間でした。
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【5年生】公式も、具体化も大事!
お子さまの「わかった!」という輝く瞬間を、私たちはどのように育んでいるのでしょう?
本校が大切にする柱の一つに「体験」と「交流」があります。
これは、日々の授業の中で、子どもたちの深い学びに繋がっています。
小学5年生の算数の授業では、平行四辺形の面積を求める学習で、子どもたちはまずロイロノート上のマス目に思い思いの平行四辺形を描きました。
ただ公式を覚えるのではなく、「面積とは何か」という本質を体験として掴むためです。
その後、友達同士で描いた図形を見せ合い、どのように面積を求めたかを熱心に交流しました。
ある児童は「長方形に変形できる」、ある児童は「切って移動させると別の形になる」、またある児童は「公式でいける」と、多様なアイデアで面積を求めていました。
この「交流」を通して、子どもたちは知識として知っていた公式の意味を心から理解し、応用できる確かな感覚を手に入れます。
このように、自分の活動と他者との対話を使い分け、学びを深めるのが本校の教育スタイルです。
知的好奇心が満たされ、友達との繋がりを深める温かな学び舎で、お子さまの未来への扉を開きましょう。
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【1学年】体育の縄跳び
先日の保護者会では、お父さん・お母さんと一緒に縄跳びを行いました。
長縄では、「ゆうびんやさんのおとしもの」に チャレンジ。
15回跳べたよ!とたくさんのベスト記録がでました。
これから、縄跳びシーズンに入ってきますが、自己ベストが出せるようにみんなで練習していきたいと思います。

【全学年】交流がきっかけの、学校の美しさ!
子どもたちの成長の秘密は、清掃活動の中にあります。
本校が誇る、1年生から6年生までの縦割りで編成された「清掃班」。
これは、学年を超えたあたたかな「交流」が毎日生まれる、大切な時間です。
掃除の時間になると、上級生が下級生の手をそっと取り、ほうきの持ち方や雑巾のかけ方、隅々まで心を込めて磨く大切さを、優しく丁寧に伝えます。
わからないことがあっても、先生を探す前に、すぐ隣にいる頼れるお兄さん、お姉さんに聞くことができる環境。
この縦割りでの活動が、「すぐに聞ける」「誰かの役に立てる」という安心感と自己肯定感を育んでいます。
高学年の子どもたちは、自らまとめ役として率先して声をかけ、みんなが気持ちよく取り組めるように班を導きます。
まさに、「一人ひとりの子どもたちがかけがえのない存在として神様に愛されていること」を、日々の行動を通して自然に示し、教え合っている姿なのです。
このように、上級生が手本を見せ、下級生がそれに応えるという心の通い合いが、学校の隅々まで行き届いた美しさを保ち、心地よい学びの空間を創り上げています。
清掃活動を通して育まれる、優しさ、責任感、そして協調性。
本校の教育は、こうした日常の温かい瞬間に満ち溢れています。
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【教員合唱】表現祭ありがとうございました!
こんにちは。郡山ザベリオ学園小学校の広報担当です。
2025年度は、音楽祭から表現祭という形で、子どもたちの「表現」を追究する形で行事を行いました。
昨年度に引き続き、教職員の合唱をyoutubeにアップしました。
少しでも、子どもたちが表現について考えたり、表現をポジティブにとらえたりしてもらえればと考えています。
音楽は「楽しむ」ことも大切です。
表現は「失敗も成功のうち」という気持ちでまずやってみることも大切です。
教員が楽しんで歌って、かつ、練習し音を取っていく見本となれればと考えております。
ぜひ、【X-TV】をご覧ください。
表現祭の動画はこちら⇒https://youtu.be/qHlSdEmQZf4
昨年の動画はこちら→https://youtu.be/wV1dRllklEU
もしよろしければ、次回の励みになりますのでイイネ👍お願いいたします。
合わせて、以前の動画をまだ見ていない方は、ぜひご覧ください。
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【4.5.6年生】未来の学校を創る!後期児童会活動の舞台裏
「どうすれば学校がもっと良くなるだろう?」子どもたちの探究心から、未来が生まれます。
本校では、4・5・6年生が学年を超えて活動する「児童会」が、学校運営の大きな原動力となっています。
代表、放送、宗教、図書、健康、運動、そして美化の7つの児童会があり、今は後期の活動が活発に行われています。
これらの児童会活動こそ、本校が大切にする「探究」の実践の場です。
子どもたちは、学校全体の課題は何か、みんなに気持ちよく過ごしてもらうためには何をすべきか、自分たちのメッセージをどうすれば全校に響かせられるのか、深く考えを巡らせています。
そして、その考えを行動に移し、実行していくプロセスは、まさに未来のリーダーを育む「体験」です。
本日、すべての児童会の活動の様子を写真に収めましたので、彼らの真剣な眼差しと情熱を、少しですがご覧ください。
先生方は、子どもたちの自主性を尊重し、そっと後ろから見守りながら、活動を支えています。
「一人ひとりの子どもたちがかけがえのない存在として神様に愛されていること」を信じ、この学校をより良い場所へと進化させるため、主体的に考え行動する上級生の姿は、下級生にとっても大きな希望です。
子どもたち一人ひとりの「もっと良くしたい」というあたたかい気持ちが、これからの学校を創り上げていくことを期待しています。
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