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【6年生】ラスト3か月に向けて
卒業まであと3か月。
最高学年として過ごす今、子どもたちの表情は驚くほど凛々しく、豊かに輝いています。
算数の授業では、中学校への架け橋となる「正の数・負の数」の学習が始まりました。
トランプの黒と赤を使い、数字を0に近づけたり大きさを競ったりするゲームを通して、抽象的な概念を楽しみながらひも解くの姿が印象的です。
一方、音楽室からは自分たちで紡ぎ出した新しいメロディが響いています。
「ここはどの楽器で表現しようか」「このリズムを入れ替えてみよう」と、グループで細部までこだわり抜く「交流」の時間は、一人ひとりの感性が共鳴し合う、何物にも代えがたいひとときです。
気づけば、この学び舎で過ごす日々も残りわずかとなりました。
これまでの歩みの中で、かけがえのない存在として愛され、心豊かに成長してきた6年生。
残された3か月が、子どもたちにとってこれまで以上に濃密で、一生の宝物となるような時間になるよう、私たちは精一杯の愛情で伴走してまいります。
春の門出に向けて、一日一日を大切に、笑顔で歩んでいきましょう。
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【全校生】2学期 終業式をおこないました。
お子様の表情に、ひとまわりの成長を感じた冬の朝。 本日、無事に2学期の終業式を執り行いました。
式に臨む子どもたちの背筋は凛と伸び、その眼差しからは、この数ヶ月で積み重ねた自信と優しさが溢れていました。
1年前とは違う、落ち着きのある素敵な姿に、私たち教職員も胸が熱くなる思いです。
終業式後には、賞状伝達を行いました。作文や絵画、スポーツ等各方面で活躍する子どもたちを頼もしく感じました。
本校が大切にしている「一人ひとりの子どもたちがかけがえのない存在として」という部分に、成長した部分が重なりました。
保護者の皆様の温かなご理解とご協力があったからこそ、子どもたちは安心して自分らしく歩むことができました。
2学期も、本校の教育活動を支えてくださり、本当にありがとうございました。
冬休みは、どうぞご家族で、ゆったりとかけがえのない時間をお過ごしください。
2026年の新しい年に、元気な笑顔の皆さんと再会できることを、心より楽しみにしております。 皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
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【2年生】もうすこしで冬休み!
2年生の教室からは、今日も元気な笑い声が聞こえてきます。
英語の授業では、校内を巡るクリスマスカード探しに挑戦しました。
お友達と協力しながら英語を使い、宝探しのような「体験」を通して、生きた言葉を心から楽しんで学んでいます。
講堂に足を運ぶと、そこには冬の寒さを吹き飛ばすほどの熱気がありました。
体育の縄跳びでは、昨日の自分を超えるために、どの子も真剣な表情で縄を回しています。
自ら目標を立て、粘り強く自分を高めようとする「探究」の姿に、頼もしい成長を感じずにはいられません。
2025年も、いよいよ残りわずかとなりました。
一つひとつの活動を積み重ね、心も体も一回りたくましくなった子どもたち。
私たちはこれからも、3年生という新しいステージへ向かう一人ひとりの歩みを、温かく大切に見守り続けてまいります。
寒さに負けず、明日も笑顔あふれる一日になりますように。
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【5年生】最終日も元気いっぱい5年生!
子どもの瞳が輝く瞬間、そこにはどんな学びがあるのでしょうか。
5年生の元気な声が講堂に響き渡りました。
体育の授業では、ボールを夢中で追いかけ、力いっぱい駆け抜ける子どもたちの生き生きとした姿がありました。
投げたり走ったり、心地よい汗を流しながら全身で躍動する一瞬一瞬が、健やかな体を育む大切な「体験」となっています。
算数の時間は、いつもとは少し違う背伸びをした特別な空間でのひとときでした。
中学校のPBL室を訪れ、中学校の先生と一緒に新しい学びの扉を開きます。
難しい問題にも「どうすればいいかな?」と友達と顔を見合わせ、楽しそうに言葉を交わしながら解決の糸口を見つける様子が印象的でした。
答えを教わるのではなく、自ら考え、共に歩む「探究」と「交流」の時間が、子どもたちの知性と豊かな心を紡いでいきます。
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【4年生】自画像版画を作製しました!

4年生は図工の時間に、彫刻刀を使って自画像版画を作製しました!
手鏡を使って、自分の顔をしっかり見てみて。漫画やイラストとは違う「自画像」を意識して下書きを描き。初めての彫刻刀に緊張しながらも、彫刻刀を使い分けて、作品を完成させました。
一つひとつが個性溢れる、素敵な作品になりました!みんな自分の作品に大満足です。
【4.6年生】子どもVS先生!熱い対決!
「先生、なんでもっと早くやってくれなかったの!」
試合後の子どもたちの弾けるような笑顔と、少し悔しそうな、でも晴れやかな声が校庭に響き渡りました。
冬の外遊びの楽しさを分かち合おうと、4年生と6年生、そして教員チームによる「サッカー対決」を初めて開催しました。
最初は照れくさそうにしていた6年生も、いざ試合が始まれば、真剣そのもの。
先生たちも一人の大人として、子どもたちと本気でぶつかり、共に汗を流しました。
本校が大切にしている「体験」と「交流」は、こうした日常の遊びの中にも深く根付いています。
学年の枠を超え、先生という立場も超えて、一つのボールを無我夢中で追いかける。
そんな汗だらけの交流を通して、子どもたちは言葉以上に大切な「人と繋がる喜び」を肌で感じてくれたようです。
学校は、ただ知識を学ぶ場所ではなく、心が震えるような感動を共にする場所。
「次はいつ?」と駆け寄ってくる瞳の輝きに、私たちも改めてこの場所の尊さを教えられました。
もしリベンジしたいと思ったなら、ぜひ自分たちの言葉で、次の企画を提案しに来てくださいね。
皆さんの「やってみたい」という勇気ある一歩を、私たちはいつでも楽しみに待っています。
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【5年生】年賀状を出しに校外へ!
ポストに投函する瞬間の、少し誇らしげな表情。
子どもたちが「初めて」に出会った冬の日のひとコマです。
5年生の国語の時間、子どもたちは一筆ずつ心を込めて書いた年賀状を手に、近くの郵便局へ向かいました。
「もらったことはあるけれど、出すのは初めて」という声や、正しい挨拶の言葉に悩む姿は、デジタルが身近な今の時代ならではの光景かもしれません。
教科書で学ぶ漢字や文法も大切ですが、私たちはそれ以上に「体験」を通して学ぶ「生きた言葉」を大切にしています。
初めてポストに手紙を落とす時の、あのコトンという独特な手応え。
自分の想いが誰かに届くという実感は、何物にも代えがたい学びとなります。
また、投函の様子を見ていた郵便局の職員の方々が温かく声をかけてくださり、地域との「交流」という素敵な贈り物もいただきました。
小さな一枚のハガキが、子どもたちの世界を外へと広げていく。 そんな日々の何気ない一歩が、豊かな心を育む大切な種になると信じています。
冬の寒さも忘れるような、子どもたちの輝く笑顔をこれからも温かく見守っていきたいと思います。
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【小中合同】小中合同清掃を行いました。~2学期の感謝の気持ちを込めて縦割り清掃~
上級生への「憧れ」と下級生への「優しさ」が交差する、特別な日。
小学校と中学校が合同で清掃活動を実施いたしました。
これは、本校が教育の柱の一つとする「交流」を具現化する、大切な機会です。
清掃活動は、単に校舎を美しくするだけでなく、子どもたちの心を磨く貴重な体験の場でもあります。
小学1年生から中学3年生までが縦割り班となり、普段使用する校舎の隅々まで感謝の気持ちを込めて掃除をします。
中学生が率先して高い窓の拭き方や道具の使い方を優しく教える姿は、温かい指導そのものです。
その姿勢を目の当たりにした小学生は、一つも聞き漏らさないように真剣な眼差しで中学生を見つめ、行動から多くを学んでいます。
このような異学年交流の場では、子どもたちは「一人ひとりがかけがえのない存在」であることを肌で感じます。
上級生は他者を思いやる奉仕の心を育み、下級生は未来の自分たちの姿に希望を見出します。
学期末の清掃を終え、学校全体がピカピカになるのと同時に、子どもたちの心もあたたかな気持ちで満たされたと思います。
この活動を通じて深まった絆と、清々しい気持ちを大切に、次なる学びに繋げてまいります。
中学生の皆さん、ありがとうございました。
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【6年生】学年宗教 命の重みを問う:福島県立博物館出前授業
12月15日(月)の3・4校時、6年生の宗教の授業において、福島県立博物館 学芸員 筑波匡介さんを講師にお招きし、出前授業「牛がかじった牛舎の柱」を実施しました。
授業の中心となったのは、東日本大震災と原子力発電所事故によって避難を余儀なくされた南相馬市の牛舎の柱です。飼い主が避難した後、食べるものがなくなり、餓死するまで牛がかじり続けた柱は、震災遺産として命の重さを静かに訴えかけてきます。
子どもたちは、筑波さんからの、簡単には答えを出せない問いに対しても、じっくりと考え、班で話し合いました。この活動を通して、命を預かる責任の重さ、そして後悔の念を持つ飼い主への寄り添い方について真剣に向き合いました。
後半は、震災時の避難所の事例から、「いつも」と「もしも」のつながりについて学びました。日頃の児童会活動や掃除当番といった当たり前のことへの真摯な取り組みが、非常時には困っている人を助ける力となることを理解しました。日常生活で見過ごしがちな、分からないことを教え合うこと、掃除すること、挨拶をすることなどの大切さに気付いていました。
最後に、聖書の言葉「最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」(マタイによる福音書 25:40)を共有しました。筑波さんからの「誰かを助けられる人は自分を守れる人」というメッセージを受け、子どもたちは、今日の学びを活かして今後の学校生活を充実させる決意を新たにしました。

【大好評】わくわく出前授業!みどり幼稚園さんで2回目を★
お子さまの「知りたい!」という輝きを、大切に!
大好評企画【わくわく出前授業】の第6回目を、「みどり幼稚園」さんの元気な年中さんを対象に開催いたしました。
本校の先生が、一足早い小学校の授業を体験していただくこの特別な時間は、子どもたちの純粋な喜びに溢れています。
今回は、シールと様々な形を使って、色鮮やかなクリスマスツリーづくりに挑戦する英語の活動を行いました。
Andy先生の英語の指示を一生懸命に聞こうとする真摯な姿、そして聞いた単語が何を意味するのかを一生懸命考える探究心に満ちた眼差しは、本当に感動的でした。
また、運動遊びでは、室内で忍者になりきり、指示された動きをしっかりと確認しながらも、ダイナミックに身体を動かす楽しさを満喫していました。
一見、遊びのように見える活動の中にも、実は本校が大切にする教育の柱、「探究」の芽が育まれています。
夢中になって考え、行動するすべての経験は、子どもたちにとってかけがえのない学びとなるのです。
真剣に指示を聞き、そして活発に活動に取り組む年中さんの素直さと誠実さに、私たち教員も心を動かされました。
子どもたちが持つ無限の可能性と、そこから生まれる温かい笑顔に触れるたび、本校の教育が目指すものが、まさにこの喜びの中にあると再認識いたします。
未来を担う一人ひとりの子どもたちが、愛されていることを感じながら、自信を持って羽ばたけるよう、これからも心を込めてサポートしてまいります。
みどり幼稚園の皆様、ありがとうございました。
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【4年生】研究授業を行いました!
「これって魅力なのかな?」
先日行われた4年生の国語の研究授業では、子どもたちが問いに対して黙々と取り組む姿を見ることができました。
栗原先生による授業のテーマは、日本の伝統工芸品の魅力を探る。
単に知識を詰め込むのではなく、「そもそも魅力ってなんだろう?」という問いかけから学びをスタートさせました。
子どもたちは、調べたことをウェビングマップに広げ、グループワークで共有することで、それぞれの考えや発見をさらに深めていきました。
この調べ学習からウェビングマップにまとめ、交流をしていく流れの学びは、広げた考えを再度自分の中に取り込み、「これが魅力だ!」と自信を持って表現するための土台を築いていました。
誰もが発言し、誰の意見も受け止められる教室で、子どもたちは愛されているという安心感のもと、自信をもって伝統文化と向き合い、未来へ繋ぐ視点を養っています。
子どもたちの「もっと知りたい」「やってみたい」という純粋な好奇心と向き合い、その成長を心から応援し続けることが、私たち教職員の役目です。
当校の温かな学びの日常について、ぜひHPの他のページもご覧になり、より詳しく知っていただければ幸いです。
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【全校生】寒さに負けない、笑顔あふれる休み時間
12月の寒さも何のその! 子どもたちの元気な笑顔が校庭に満ちています。
師走に入り、冬の寒さが身に染みる季節となりましたが、本校の子どもたちは今日も変わらず、温かい活気に満ち溢れています。
お昼休みには、寒さを吹き飛ばすような元気いっぱいの声が、校庭や体育館から響き渡ります。
今回ご紹介するのは、外遊びの様子です。
校庭では、ドッジボール、鬼ごっこ、鉄棒遊び、サッカーなど、多種多様な「体験」を通して、子どもたちが休み時間を満喫していました。
特に印象的なのは、子どもたちの「交流」の風景です。
同じ学年の友達と夢中になって遊ぶ姿はもちろん、上級生が下級生を優しく迎え入れ、一緒に遊ぶ「学年を超えた交流」や、男女関係なく一つの遊びを楽しむ姿など、多様な関わり合いが見られました。
これは、本校が大切にしている、一人ひとりの子どもがかけがえのない存在として愛され、安心して自分を表現できるという建学の精神が、日常のささやかな時間にも息づいている証です。
遊びという自由な「体験」を通じて、子どもたちは、ルールを守ること、協調性、そして何より満面の笑顔で過ごす喜びを育んでいます。
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